はじめてのお香、天然素材からおすすめを選ぶなら
はじめての一本を選ぶなら、私は天然素材だと確認できるものを、少ない本数から始めることをすすめています。たくさん買う前に、自分の部屋で香りがどう広がるかを確かめてほしいからです。
大きな箱ではなく、少量から
お店には数十本入りの箱もありますが、初めての一本なら少量で足ります。焚いてみて合わなかった場合、大量に余らせてしまうのはもったいないことです。まずは数本入りのものか、パロサント・ホワイトセージ・八女杉を少しずつ試せる3種アソートセットから始めるのがおすすめです。
原材料表示に植物の名前があるか
パッケージの裏を見て、白檀や椨粉、杉といった植物の名前が具体的に書かれているかを確認してください。「香料」とだけ書かれているものは、天然かどうかがその表示だけでは判断できません。詳しい読み方は選び方の記事にまとめています。
最初の一本は、香りより形で選んでもいい
香りの好みが定まっていないうちは、形で選ぶのもひとつの方法です。スティック型は太さが均一で、火をつけてから燃え尽きるまで香りの強さがあまり変わりません。初めて焚くには、この安定感が扱いやすいはずです。
焚くときは、窓を少し開けて一本だけ
どんなに良い香りでも、閉め切った部屋でたくさん焚けば煙がこもります。はじめて焚く日は、窓を少し開けて一本だけ火をつけることをすすめています。香りの強さや煙の量は、一本焚いてみて初めて分かるものです。
焚いた印象を、次に活かす
はじめての一本を焚いたら、良かった点も、合わなかった点も、どちらも覚えておくといいと思います。香りの系統や、煙の量、香りが残る長さなど、次に選ぶときの基準になります。一本目で完璧に当てる必要はありません。
まだ焚いていないお香が手元にあるなら、一本だけ試してみてください。お試しセットの使い方はこちらの記事に、原材料表示の読み方はこちらの記事に書きました。私が作っているお香は、こちらにあります。