桜色とは、桜の花びらのような淡いピンク色のこと。日本には「桜」がつく色名が数多くあり、それぞれが微妙に異なる色合いを持っています。
「桜」がつく日本の伝統色
- 桜色(#FEEEED) — 桜の花びらそのものの淡いピンク
- 桜鼠(#E3D3DD) — 桜色にグレーを重ねた上品な色
- 灰桜(#E8D3D1) — 桜色と灰色の中間
- 薄桜(#FEF0F1) — 桜色よりさらに淡い、ほぼ白に近いピンク
- 桜襲(かさね) — 表が白、裏が赤の重ね色目
日本人が桜色を愛する理由
桜は咲いてわずか1〜2週間で散ります。このはかなさに、日本人は美を見出してきました。「もののあはれ」——移ろいゆくものへの共感。桜色は、その美学を色で表現したものです。