勉強の前後をお香で区切るという習慣
教科書を閉じたあとも、しばらく香りが指先に残っている。そんな感覚を覚えている人もいます。消しゴムのかすを払ったあとの、机の匂いをふと思い出す人もいるかもしれません。
勉強の前後に、お香で区切りをつけたいと考える人がいます。香りを嗅げば記憶力が良くなるとは言えません。それでも、火をつける瞬間と、火が消える瞬間を、勉強の始まりと終わりに使うことはできると思います。
火をつけたら、勉強を始める
教科書を開く前に一本火をつけて、煙が一筋立つのを見届けてから机に向かうと、頭の中を切り替える区切りになると思います。火のつけ方はこちらに書きました。
香りが記憶と結びつくと言われる理由
同じ香りを同じ場面で繰り返し使っていると、その香りが特定の記憶と結びつきやすくなると言われます。勉強を始めるときと終えるときで同じ香りを使うのは、この結びつきを区切りとして利用しているだけなのかもしれません。仕事の前に一本灯す習慣についてはこちらに、お香に効果があるのかという問いについてはこちらにも書きました。
燃え尽きるまでという時間の使い方
お香が燃え尽きるまでの時間は、ひとつの区切りとしてちょうどいい長さです。時間割のように厳密ではありませんが、香りが消えたら休憩、というくらいのゆるさが、かえって続けやすいものです。作業に区切りがあると、気持ちの切り替えがしやすいと言われます。長時間ぶっ通しで机に向かうより、区切りがあったほうが疲れにくいと私は思っています。
同じ香りを、区切りに使う
勉強を始めるときと終えるときで、同じ香りを使うのが私のすすめです。科目ごとに香りを変える人もいるようですが、一種類のほうが区切りとして分かりやすいのではないかと思います。
今日の勉強も、一本の香りで始めて、一本の香りで終えてみるのはどうでしょうか。私が作っているお香は、こちらにあります。